西区のO様からタカミネDMP561Cのメンテナンスのご依頼を頂きました。
音楽仲間さんのギターで弾かせてもらったところ弾きにくい状態だったので親切なOさんが当方に持って来て下さいました。
以前にOさんのヤマハAPXを調整させて頂いてそれと同じ位に弦高を下げて弾き易くしてとの事です。
Oさんも長渕剛さんのファンでこのお仲間さんも長渕さんが使っているタカミネを愛用されているとの事です。
弦高が少々高め(6弦12Fで約3ミリ超え)でなるべく低くとのことでネックの調整とサドルの調整でOさんのAPXと同じ位の低い弦高(6弦12Fで約2.2ミリ、1弦1.8ミリ)に調整しました。
フレットが少々溝がありましたのですり合わせするほどでもないので磨き上げて減りを目立たないようにしておきました。
全体を磨き上げて錆びていたストラップのネジのサビも取ったり漆黒のタカミネを仕上げました。
長渕ファンの方って弦を切らないみたいワイルドなスタイルがお好きのようですね~
私はこれが苦手なので(弦が飛び出て危ないしケースに仕舞いにくかったり~)なので切らずにエビの触覚みたいに揃えておきました~
仕上がったタカミネをOさんにお渡しして弾き易くなったことを確認して頂いて、今月ライブで再会されるオーナーさんに渡してくれるとのことで仕上がりを気に入って頂ければうれしいです。
ハードケースの大和魂のステッカーとタカミネDMPから長渕愛を感じつつ、Oさんとオーナーさんの友情を感じるご依頼でございました。
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