少し前に入手してメンテナンスしたレアなフェルナンデスのフォークタイプのアコギを紹介します。
オーソドックスなフォークタイプですがフェルナンデスでヘッドのロゴが珍しいのですが、ボディーのラベルを見ると木曾鈴木と書いてあって言われてみれば鈴木のF型の雰囲気でF-130なので当時の値段が13,000円?!なので合板なのですがトップは良い感じに焼けていてサイドバックも良い感じのローズ系の木目で年式にしてはそこそこ奇麗なF-130です。
若干のブリッジの浮きとサドルの造り直し、今どきのペグに替えられた元穴を埋めたりして磨き上げて、ピックアップを付けてエレアコ仕様にしてストラップピンを取付けました。
ストラップピンってフォークタイプだったら大抵ネックヒールの三角の所に付けることが多いかな?!、その方が似合っているというか~、あークラプトンさんの000-28もそこに付いているのを見たのでやっぱりそこにつけるんやーと、あとドレットタイプだったらネックヒールサイドの下側に付けた方が似合うと思うのでそこに付けてます~ギブソンみたいなヒールが横に広がってるタイプもそこに付けることが多いですね~
フォークタイプですが650ミリスケールでナット幅が約44ミリと広めでネックの断面も太めでOMタイプのようなF-130です。
この時代のフォークタイプって大抵合板のばっかりですが、なので安く手に入るのですが…
それなりに材が乾いていて良く鳴ってくれたりしますが、最近のヤマハとかは低価格帯でもトップは単板のが多いのであと何十年か経ったらそれはそれでその時に生き残っている現行のモデルも希少性が出ているかもしれませんね~?!(多分その頃にはこの世にはいないと思いますが…)
木曾鈴木製のレアなフェルナンデスF-130!エレアコ仕様で弾きやすくて良く鳴りますよ~
お探しの方如何でしょうか<(_ _)>
Comentaris