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NO.387 ヤマハ FG-240 

度々、御贔屓頂いておりますN様からヤマハFG-240の弦高調整のご依頼を頂きました。

かなりの年期の入ったFG240ですがお約束の弦高が少々高い状態で古いヤマハのグリーンラベルとしては標準的な⁉6弦12Fで4ミリ程ありまして、私の持っている240(調整済み)の調整前の状態とほぼ同じ感じでございました。

サドルが結構削られておりまして私の240同様、ネックアイロンを施して頑張っても弦高が1ミリ程下がるかなぁという状態でございました。

ネックアイロンを施しました。

ギターにもよりますがネックアイロンが効く個体とそうでないのがあるみたいで、持っている240でやった時もそうだったのですがグリーンラベルはネックが太くてボディーの接合(仕込み)がしっかりしているようでアイロンの効きが良いようです。

いつもの癖でペグとかの劣化が気になって磨きたくなるんですよねー(あー、せっかく磨いたのに写真を撮るのを忘れた~)


サドルの底面が斜めになっていて気になったのでサドルが垂直になるようにしたりして、それで元々低かったサドルがさらに低くなったのでブリッジの上面を少し削ってブリッジピンの誘導溝を少し深くしまして弦のテンションを稼ぐように対処しました。

アイロン+サドルが少し下がったので弦を張って結果的に6弦12Fで2.4リ位とグリーンラベルとしてはかなり低い弦高に出来ました(アイロンだけだったらここまで弦高が下がらなかったと思います)

私の240でも6弦12Fで3ミリ弱なので、FG240としては奇跡的なセッティングやないかぃ~(自分で言うか~、って誰も褒めてくれませんから~)


240が良い感じに弾き易くなりまして、元々良く鳴っておりましたがやっぱりこの頃のFG(特にグーリン&黒ラベル)って少々弦高が高いのが当たり前なんですが、良い感じに調整出来たらめっちゃ鳴るので良いですね~!

ボディーのくまさんのシール跡にこびり付いたのりが気になってこれも奇麗にしてやろーと頑張って何とか奇麗に剥がせました(なかなか頑固なシールのりでございましたが、裏技を駆使して頑張って剥がしました~)

仕上がった240をNさんにお渡しして、とても弾き易くなったと喜んで頂けました。

最近息子さんもギターを始められたとの事でこのFG-240がこれからますます活躍出来ればと願がっております。

またのご依頼をお待ちしております<(_ _)>




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