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NO.253 ブリッジピン駄話

ご近所のお客様のHさんより購入した牛骨のブリッジピンがしっくりとはまらないとのご相談を頂きました。

半年程前にフレットすり合わせをさせて頂いたTEXANに新たに取付けようとした牛骨製のブリッジピンが太くてピンの頭がかなり飛び出た状態になっています。

元々TEXANのピン穴が少し狭いような感じもあってブリッジピンに合わせた穴をブリッジに開け直すか、ブリッジピンを削って細くするかなんですが、ギター本体側は触らずにブリッジピンを削ることにしました。

元のプラ製のブリッジピンはしっくり収まっているのですが、このようにピン穴に合わないものを購入するとピンが飛び出すというアルアルですが、ネット等で購入される際は注意が必要ですね。

ブリッジピンってピンの一番太い径のサイズが色々あるみたいで4.93、5.0、5.1、5.2ミリ等少し調べてみただけでも微妙に径が違うみたいですのでお使いのギターのブリッジピンの太さを知っておくと選定に間違いがないのですが、ノギス等ないとチョット判りませんがそういう時はギター屋さんに持って行った方が無難でしょうね。

この牛骨ピンは5.2ミリだったみたいなので削ることにしましたが、手でやるとしんどいのでドリルにブリッジピンを付けて回転させながら、小さなやすりで削ってみました。

一度に削り過ぎるといけないので少し削ってはブリッジピン穴に付けて何度も確認しながらなので少々時間も掛かりましたが、良い感じにブリッジに収まりました。

ついでなのでちょっと拘りでブリッジピンの先を斜めに削って角も面取りしてみました。

こうするとボールエンドがピンの先に当たったときに接触面積が大きいのでこのようにしたりしますがピンが長いと意味がありませんが、まぁ気休めみたいなもんですが細かい方はピンに番号を書いて使っているのを見たことがあったり、大抵ブリッジって中央部が分厚くて両サイドが厚みが薄いので1,6弦を少し短く、2,5弦、3,4弦と長さを変えたりすることがありますがそれもまぁ気休めみたいなものです。

外れていたナットを付け直して新品弦に張替えて牛骨ピンに変えた効果はよく判りませんが牛骨に替えたって言うだけでも精神衛生上、安心出来ますので手軽なカスタマイズですがサイズには注意してもらえればと思います。

ブリッジピンって牛骨の他にブラス製、木製、TUSQ等色んな材がありますのでそれぞれ違いを比べてみるのも面白いかもしれませんね。

ブリッジピン一つとっても奥が深いのもですね~。

ってことで、またのご依頼お待ちしております。


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