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No.623 マーティンD-28

  • guitarportkobecom
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

Ý様よりマーティンD-28バインディング剥がれのご依頼を頂きました。

マーティンによくあるバインディング剝がれの症状です~

バインディングが一部浮いていたりするのは良くみますが、こちらは裏側のバインディング全体が完全に剥がれておりまして、聞くと長い間ハードケースに仕舞っていて最初は少しの浮きがその後久々に使おうとした所このように完全に剥がれていたとの事でした。

剥がれたバインディングが元に戻せるかテープを貼って仮付けしてみると二重になっている内側が10センチ程足らず、と外側のバインディングも3ミリ程縮んでいたりしましたが、足らない箇所は似た素材で作ったりして何とか無事にD-28のバインディング修理が出来ました。

サドルの高さも以前に削られて低くなっていたのでブリッジピンの溝の加工をして弦のテンションを稼げるようにしました。

表側のバインディングは問題なく付いているのに裏側だけこのように剥がれるのも不思議ですね。

国産のアコギでこのようになるのは殆ど見たことないのですが何故かマーティンはこういうのが多いですが、原因は諸説ございますが経年変化でバインディングの素材が縮んで引っ張られて剥がれるとか接着材が日本の気候に合っていなくて剥がれやすいみたいなことを聞いたことがあります。

こちらは92年製とのことで、最近の個体ではこのような不具合は改善されているかもですが、高価なギターなのでこうなってしまうとショックですよねー

無事になおったD-28これからも可愛がってくださいませ~<(_ _)>

 
 
 

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