少しジャンクなJUMBO J-25(72年製)を入手しまして復活させました。
入手時からペグ無し、サドル無しブリッジピン無しストラップピン無しのご覧の状態ですが焼けたトップ板がとても貫禄があって致命的な傷等がないのでパーツを付けて弾けるようにしてみます。フレットもそんなにちびっておりません。
J-25なので下位グレードですけど(確かその下のJ20も)トップは単板でバックは合板ですけどとても奇麗な柾目のローズウッドでネックブロックがごっつい積層材でとてもしっかりした作りで流石はJUMBOでとても当時の価格が2万5千円とは思えない個体で良い音が鳴りそうな予感しか致しません。
足らないパーツを取付けまして数カ所の傷をタッチアップしてついでに指板とブリッジを黒く染めて引き締まった感じに仕上げてみました。
鳴りもドレットタイプらしくて良く鳴っていまして、常連のÝ君に弾いてもらってÝ君は以前にオール単板のJ-60を持っていたので弾いてみた感想を聞いてみるとこっちの方が鳴っている気がするとお褒めの言葉を頂いて復活させてほっとしております。
JUMBO好きな方のご試奏お待ちしております。
ジャパンヴィンテージってやっぱいいですね~。
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