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NO.312 JUMBO F-20⁈

更新日:3月4日

ギターマニアのY君が入手したボロ~いJUMBOの珍しいフォークサイズを持って来てくれました。

JUMBOでこのタイプのフォークボディは初めて見ましたが先日、Yオクにてこの珍しいのを見つけましてJUMBO好きなÝ君にLINEで教えてあげたところ、後日落札したとの返事をもらいまして、私もこのJUMBOには少々興味があったのですが見た目がかなり年期が入ってて手が掛かりそうだったので忘れかけていたところÝ君からそのぼろーいJUMBOを持っていくので診て下さいとの事でどんなのが来るのか楽しみにしておりました。


予想通りかなりの年期が入っている感じでÝ君がボディは拭いてきたとの事ですが、これを奇麗にして弾き易くして~との事でかなり磨きがいのある子がやってきたなぁという感じです。

年期が入っておりますが、弦高は低めで良い感じなんですがサドルが樹脂製なので牛骨に替えるのとペグやロッドカバーの木ねじが一回り大きな皿ビスが付いていり適当な感じなのでやり替えないと…。


外せるパーツを全て外してボディの中に溜まった50年分の埃を取り除いて奇麗にしました。

古いペグのネジが2本程外す時折れたり厄介な感じだったりですが、ペグは洗浄して給油して磨き上げました。

古びたボディを丸一日掛けて磨くととても作りの良いJUMBOが輝きを取り戻して良い音が鳴りそうな予感がしてきました。

JUMBO特徴的ながっしりとしたネックブロックの積層構造が見えます。

他にもバック板がラウンドしていてボディの容積を大きくしている工夫があったり流石、マーティン研究家のアコギ創設期の巨匠、田原良平氏が手がけただけにこの時代(指板の刻印から75年製)の個体としてはかなり凝った作りになっております。

JUMBOってドレッドタイプは大抵トップは単板みたいなんですが、この個体はサウンドホールの断面を見る限り合板のようですが古びた外観以外はフルコースでメンテナンスして良い感じに仕上がったので音も期待できそうです。

仕上がったJUMBOをY君に試奏して貰って動画も撮影したのですが、動画がアップ出来ないみたいで残念なのですが、マーティンのヴィンテージのような激渋のJUMBOは乾いた深みのある鳴りで、私も逃してしまった事をちょっぴり後悔するくらいに鳴っていたので冗談でY君に手に入れた値段の3倍位を提示したのですが〜、あっさり断られて…笑。

この渋すぎるJUMBOは正直17歳のY君にはどうか⁉と思ったのですがY君もかなり気に入っておられるようでかなり手が掛かってしまいましたが、あらためてJUMBOのギターの素晴らしさが分かった良い出会いでありました。

唯一オリジナルのペグが少し動きが渋い箇所があるのでここは新しいヴィンテージタイプのペグを付け替えたいとの事で、届いていますのでまた持って来て下さいませ。

レアなJUMBOのフォーク型、お気に入りのをゲット出来て良かったね~!

売る時は買い取るのでその時は宜しくね!笑。

後日、新しいペグを取付けまして良い感じになりました。

そしたら今度は赤ラベルのFG-180をゲットしたようで、また持ってくるとの事です。

ん~、赤ラベルか~…弦高高いやろ~なぁ…笑。


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