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NO.210 スクワイヤー・Starcaster

更新日:2021年4月17日

スクワイヤーのスターキャスターを買取りさせて頂きましたので紹介します。

良くご来店頂いているギター通のAさんが買ったばかりのこのスターキャスターをお安く譲って頂きまして、初めて見るギターで元は1974年~75年にフェンダー初のセミアコとして生産されてあまり売れずに廃盤となって(2014年に再生産)存在自体知りませんでした…

こちらは廉価版のスクワイヤーから販売されている下位のAffinityシリーズになります。

派手なキャンディーアップルレッドにメイプル指板にボルトオンジョイント、非対称ボディと珍しいスタイルのセミアコで殆ど新品状態でピックアップのビニールが着いておりました。

最初見た時、この派手な赤でマッチングヘッドだったらカッコいいって思って、上位機種のをみたらヘッドの右サイドが黒くコンター加工に沿って塗装されていたので真似てみました。

上位機種はピックガードも付いていたので、黒のピックガードを取付けてカスタマイズしてみました(ピックガードはエピフォン335から移植したものを付けましたがそのままではボリュームノブが隠れてしまうのでボリュームが触れるようにカットしています。上位機種は335と同じ2V2T配列なのでそのまま付けれそうなのですがこいつは1V1T仕様になってます)

やっぱりセミアコにはピックガードが付いている方が良い感じです。弾いてて小指が乗せれるので多少弾きやすいみたいですし…

最初気付かなかったのですが4弦で少しビビりがあったのでフレットを修正して直しました。(この前触ったエピフォン・リビエラもこれと同じインドネシア製のだったのでたまたまなのかもですが、日本と気候の違いもあると思うのでネックが反りやすいのかインドネシア製のはそういった印象があります)

セミアコなんで少し軽くてネックもスリムで弾きやすいですね。指板のメイプルが汚れやすいので掃除はまめにした方がいいみたいです。

形が何故かEVHのウルフギャングみたいでデザイン的に先を行き過ぎていたので当時は売れなかったみたいですけど、フェンダー系なのにブリッジとテールピースはギブソン仕様で335を意識して作ったらこんなギターになりましたって感じで個人的にはカッコいいと思えるギターで、以前に所さんが世田谷ベースで使ってたみたいで密かに人気が出てきてるみたいですね。

335と並べてみました。(エピフォン335はピックガードを鼈甲柄のに替えてルシール風にしてみました)

新品同様でお安く28,000円ソフトケース付属(税込み)で販売致します。

気軽にセミアコいかがでしょうか。

売却済みでございます。

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