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NO.88 ヤマハ FG-151

前々回紹介したモーリスW-40を買取りしましたSさんから再度このFG-151を買取りましたので紹介します。

モーリスのW-40を買い取らせて頂いた時にこのFG-151も買い取って欲しいということをお聞きして、後日連絡を頂き、今から持っていくとのことで正直余り期待しておりませんでした。

やってきましたFG-151は見た目は使用感も少なく、Sさんがボディをオレンジオイルで奇麗に磨いてくれておりましたので、思っていた以上に好印象なアコギでした。

ネックの状態を確認するとやや順反りしており、弦高も6弦12Fで4ミリと高く、あーやっぱりなぁって感じで、それでもサドルが高かったのでサドル(牛骨サドルでした)を削って、ネックを真っすぐにすればきっと弾きやすい子になるぞと期待が持てる出来る子である予感がしました。

元々とても奇麗な個体でしたが、いつも通り各部の磨き上げを行いました。

ペグも腐食もなく奇麗な状態でしたがばらして磨き、ギヤの汚れを落としてグリスを薄く塗布します。(ロッドカバーが木製でいい感じです。)

フレットも磨き上げてクリーニング完了しました。今回は奇麗な個体だったので楽な作業でした。

Sさんに買い取って磨き上げたW-40を見てもらったところ、持ってこられた状態から特にペグが輝いていたので感心されまして、どうやってこんなに奇麗にするの?と聞かれピカールを見せてこれでひたすら手で磨き上げるだけですよと答えるしかありません。時には1時間以上掛けて磨いてます(笑)根気のいる作業ですが誉めてもらえると嬉しいものですね。

サウンドホール内のロットナンバー610190との記載のから76年製の44年ものの151の初期モデル(オレンジラベルは75年より製造)でトップエゾ松(合板)サイドバック・アフリカンマホガニーの木目のつまった良い材が使われています。

オレンジラベルのスタイルは武骨なグリーン、ブラックラベルから赤ラベル時代のスタイルに戻り、ヘッド形状、YAMAHA横ロゴ、スリムなネック(それでも今どきから比べて太めのネック)、ややスリムなボディとなりました。

ボディの構造もがっちり作られたグリーン、ブラックラベルのものから赤ラベルの薄い表板になって音の方も赤ラベルに近いらしいです。

ですが何せ市場に球数が多いので価格も安めで楽器としての完成度も上がっているのでねらい目ですね、但しこの子同様弦高が高い状態が多いのでメンテナンスが必要です。

オレンジラベルも40年以上経過して価格も上がりつつあるようです。

弾きやすくなりました出来る子になったFG-151は鳴りも良く手軽に弾けるジャパンヴィンテージ!?という感じでしょうか。改めてオレンジラベルコスパ良いなっと思いましたよ。

販売価格:18000円(税込み)ソフトケース付属です。初心者さんにおすすめです。

このブログ書いたその日の夕方、気に入って頂いたお客様にお買い上げいただきました。

売却済となりました。

毎度ありがとうございます!


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