カズチューブでお馴染みのOさんからヤマハLA-18Jの弦高調整のご依頼を頂きました。
先日持って来て頂いたLL33Jに続いてとても奇麗な97年製のLA-18Jです、というか傷ひとつなくてまさにデッドストック状態の個体です。
東京の某ショップさんにあるのを見つけられて届いた翌日に持って来てもらって、弦高を調整します。
ネックが少々順反りしておりました。
現状で6弦12Fで約3ミリちょい、1弦約2.2ミリ程でした。
攻めた調整をお願いされましたので可能な限り低い弦高にしてみます。
ネック調整をしてサドルを少しずつ削って(3回ほどサドルを削り直して~)最終的に6弦12Fで約2ミリ、1弦約1.3ミリとエレキ並みの低い弦高にしました。
(サドルを削って底面に鋼尺を当てて隙間が無いか確認して光に当てて確認します)
弾きやすくなったLA-18Jはボディがとても軽くてオール単板でサイドバックマホガニーの明るくて軽快な心地よいサウンドを聴かせてくれました。
LAシリーズのAってアーチストらしくて当時のカスタムモデルを長渕剛さんやさだまさしさん等のプロの方が多く使われていたようですね。
素晴らしい状態のLA-18Jをゲットされてよかったですね!
持って来て頂いた際に、なんと!先日行われたオリックスファンフェスタでOさんが着ていたレプリカユニフォームを頂いておりまして(いつも色んなグッズを頂いて感謝です<(_ _)>)取りに来られた際に背中に背番号が無くて寂しかったのでOさんのサインを頂きました!
これは私の一生物のお宝になりましたので、お店の入り口に宣伝を兼ねてディスプレイしました。
沢山のギターをお持ちのOさんですがいつも野球のオフシーズンになるとメンテナンスに来て頂いて、ギターを通じて私もオリックスファンになりまして今年も日本シリーズを楽しませて頂いてパレードも観に行かせて頂いたりとますますこれからも応援していきたいと思います。
早速、動画でLA-18Jを弾いてくれておりますので観てみてくださいませ~
何時も御贔屓頂いてありがとうございます。
また素晴らしいギターを持って来て頂けるのを楽しみにしております。
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