度々御贔屓頂いているN様よりフェンダージャパンのストラトキャスターのメンテナンスのご依頼を頂きました。
オーナーのNさんが色々と手を加えられたストラトでボディはフェンダージャパン製のボディと同じくフェンジャパのトラ杢が入った良さげなネックを組んだそうで、他にも配線を改造してキルスイッチを付けたりトーンノブがタップ式になっていたり、ペグがゴトーのロック式、ネックプレートもアップグレードしてたりします。(中々配線に詳しいんですね~)
ボディの塗装も剥がしてブリティッシュグリーンのラッカー塗装を施されていたりと愛情を掛けてカスタマイズされておりました。(ご家族さんのイラスト可愛いですね~)
長年使われてきて、一度メンテナンスに出して診てもらいたいとのとのことでした。
電気系統も正常でしたが接点関係を清掃して、ネックが少々逆反り気味であったので調整して、各部を増し締めして錆びていたネジ類も奇麗にしたりサドル調整、P.U高さ調整、オクターブ調整等一通り調整してフレット・ボディを磨いてNさんご指定のR.Coccoの弦を張替えました。(中々良い弦のようです!)
仕上がったストラトをNさんにお渡しして弾いて頂いてこれで暫くは快調に弾けそうですと喜びのお言葉を頂きました。
Nさんと年齢的にも近くて私と同じ70年代辺りのロックやビートルズがお好きなギターがとてもお上手なNさんでございます。
早速バンドの練習で使うとの事でしたのでこれからも愛情籠ったストラトでいっぱい楽しんでくださいませ~
またのご依頼をお待ちしております。<(_ _)>
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