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NO.404 ギブソン メロディーメーカー by コテ之介

更新日:2023年1月29日

何時もご贔屓下さる長田の粉物ヒーロー鉄板コテの介ことUさんがギブソンメロディメーカーを持って来てくれました。

昨年末にお越し頂いた時に今度メロディーメーカー持ってくるわーとお聞きしていて、どんなのかとお聞きするとレスポールの形でボディーが薄くてヘッドもで塗装がなんかとの粉で塗ったみたいなんよ~という事だったのでどんなんやろかーと思っていて持って来てもらってホンマに塗装が手で塗ったみたいでまさに言うてたとの粉みたいで、ほ~メロディーメーカートノコと命名したくなるような出立ちで、ボディーがめっちゃ薄くて軽くてピップアップがリア一発でとってもシンプルでこれぞロックギターっていう感じの雰囲気です。

以前はイベントやライブでよく使っていたとの事ですが、流行り病の影響で暫くは弾いていなかったとのことで全体のクリーニング、弦を交換して奇麗にしました。

預かっていた弦に替えようとペグを緩めていているとロック式ペグであることに気付きました(あっそうや、コテ之介さんのギターは大体ロック式に交換してたわ~)流石、ペグにも拘りがおありなんやな~、ストラップもギターそれぞれに別々のを使っておられたりと人前で演奏されることが多いのでそういう事みたいですが、このメロディーメーカーはとっても軽いのでとても重宝しているようで持っておられるギターの中でも一番良い音がするらしいです~

ボディー、指板、フレットと金属パーツを磨いて電気系の接点の掃除をしました(とってもシンプルな配線ですね~、パネルカバーをよーく見るとまだビニールが付いておりました、そのままにしておこ~)

元々状態は良かったのでネックとかは弄らずに弦を張替えて作業完了です。

常連さんのÝ君が遊びに来ていて、これを見てお~メロディーメーカー!P-90一発のドックイヤーや言うてたんで、一瞬聞き間違ってグッドイヤー?知らなかって聞くとP-90でも固定している所が三角になっていて犬の耳みたいやからそう言うらしくてなるほど~なんでもよく知っているのね~

この薄っすいボディって普通のレスポールやったらこの上にメイプルを貼ってカーブド加工をしたり細いヘッドも両サイドに出っ張りを付けたりが省かれいたりで、それで低価格に抑えられてるんのかなぁと逆にそのシンプルな潔さがカッコ良かったりします〜

メロディーメーカーってダブルカッタウェイのがイメージしてたんですが、SGの形のや色んなモデルがあるみたいでÝ君が弾きたそうにしていたので内緒…で弾かせてあげて弾きやすくて音も良いのでとても羨ましがっておりましたが、これも良いけどギブソンのマローダが欲しいらしくて、あれカッコええな~キッスのポールスタンレーに何時も壊されて本数が少なくなって(一体!何本壊したん⁉)絶滅危惧種になってるようですが手に入れれたらいいね~


何時もはギターが仕上がってオーナーさんにお返ししてからブログに載せるのですが今回はまだこのメロディーメーカーが私の所にあるんですが早くお知らせしたかったのは先日(1/13)にオーナーのコテ之介さんがNHKBS4Kの番組、新日本紀行で長田の特集に出演されておりまして、番組を観た後に来られて全国デビューされたことで色々と番組の裏話等を聞かせてもらって、コテ之介よりもかっこいい普段のUさんのことが映っておりまして観させて頂いてとっても感激いたしました。!

っていうことで再放送が1/20(金)8:00~にあるので告知いたしますので、観られていない方は是非観て下さいませ~


ということでコテの介兄貴とご愛用のメロディーメーカーの紹介でございました。

これからもイベントやライブでご活躍されることを願っております!

何時も御贔屓ありがとうございます。

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