ÝさんからÐ-25Kともう一本弦高調整を頂きました。
こちらは最近入手された新品のアイバニーズのエレアコですが弦高が少し高いとのことで測定すると6弦12Fで約3ミリ、1弦で2.5ミリ位で少しネックが順反りしておりましたので真っすぐにしてからサドルを少し削って弦高を下げました。
サドルを削って弦のテンションを稼ぐためにブリッジピン穴に誘導溝をつけました。
個体によってピン穴からサドルまでの距離がある場合はサドルを削った際、このように溝を切ったりします。
調整後、6弦12Fで約2.1ミリ、1弦で1.8ミリと低めに調整しました。
3万円ちょっとでマホガニー調(サペリ)のボディにエレアコ仕様で、ネックのポジションマークがツリーオブライフ風だったり、ピックガードはプリントシートみたいなのを塗装の下に張ってるだけですが、生音はそれなりですが中々コスパの良いアイバニーズの入門機としては十分な作りになっております。
どちらも弾き易く調整しましたので使い分けて楽しんでくださいませ。
Ýさんんは以前(NO.300 ヤマハAPX500)のメンテナンスをさせて頂いてて、APX500とフェンダーのストラトの2本を奥さんが近所のマンションに捨てられているのを救出したという事を聞いておりまして、また今度そのストラトも持って来てくれるそうで、写真を見せてもらうと本物の3点止めのラージヘッドのストラトだったのでまた楽しみにしておりますので宜しくお願い致します。
いつも御贔屓頂きましてありがとうございます。<(_ _)>
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