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NO.358 ヤマハLL16D

加古川よりお越しのMさんから私のヤマハL-10(81年製後期型)とトレードが成立しまして現行モデルのLL-16D AREがやって来ました。

Mさんが先日ご来店来て頂いていた時に、L-10を気に入ってくれていてその時にLL-16Dとのトレード話をしておりましてL-10をじっくりと弾いて頂きたかったのでMさんにお貸ししておりましてL-10とLL-16Dをじっくりと弾き比べて頂いて、連絡を頂いてL-10を気に入ってもらって無事にトレードが成立いたしました。

Mさんも元々中古で購入されたLL-16Dですがとても奇麗に磨きを掛けて頂いていて目立つ傷がないとても良い状態でした。

私の方でやったのがフレットと全体の磨きをやって1弦が切れたので弦交換をやった位でMさんの方で低い弦高にする為に牛骨のサドルを良い感じに調整してくれていたりしてくれておりました。

ボディ内部も一応掃除してブレーシングの状態を観てみるとヤマハのギターらしくしっかりとした作りになっておりました。

標準でパッシブタイプのピエゾタイプのピックアップが付いているエレアコ仕様になっております。

ネックヒールに多分後付けでストラップピンが付けられたみたいです。

バックに擦り傷があったような事を聞いておりましたがコンパウンドで磨き上げられていて奇麗にしてくれておりました(Mさんありがとうございました。<(_ _)>)

お譲りしたL-10も持って来てくれていて2本並べてみました。

L-10は以前にお安く買い取りましてサイドに割れがあったのを奇麗に直して復活させまして傷も殆ど目立たないようにしておりました。

流石に40年以上経った個体だけに良く鳴っておりまして久しぶりに弾くと低音に深みがあってこ慣れた鳴りをしておりまして、LL-16Dの方はこちらも弾き易くて煌びやでこれからもっと鳴りが良くなってきそうなどちらもそれぞれに特徴をもった良いギターでMさんもLL-16Dを手放すのも悩まれたようなのですが、今のモデルには無いL-10の鳴りの良さを判っていただいてとても良いトレードが出来まして良かったです。

Mさんは沢山のギターを入手されては多少の不具合とかでもご自身でメンテナンスしたり出来るギター愛が溢れるお人柄で、ギターのメンテナンスを相談してくれたりするので私も出来る限りアドバイスなどさせて頂いたりでとても親しくさせて頂いております。

この度の新旧ヤマハアコギの交換トレード、ありがとうございました。

また新しいギターを入手した際は見せて頂くのを楽しみにしておりま〜す。



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