お安いウクレレを入手しましたので紹介します。
コンサートサイズのBanbooウクレレのBU-23KAIQでこちらはプリアンプ搭載のエレキウクレレです。
ウクレレはソプラノサイズを持っていましたが私にはちょっと小さいので少し大きいコンサートサイズで可愛いのがあったので入手してみました。
Banbooウクレレはアルゼンチンのメーカーでデザインが凝っていてこれはサウンドホール周りの花柄の彫りこみが可愛くてチューナーも付いているのでとても便利です。
マホガニ-に似たサペリボディで柔らかめの軽やかな優しい感じで鳴っております。
ウクレレってギターと違って10Fにポジションマークがあるんですね。
可愛くてマットな質感でしっくり馴染む弾き心地で中々良く出来たウクレレですよ~。
2本目もコンサートサイズでAostin AC100です。
こちらはコア材のボディ(合板ですが)スロテッドヘッドにボディ周りのインレイ、ポジションマークととても凝った仕様になっております。
搭載したペグも良い感じでチューニング出来て音もコアのコロッとした乾いた感じでお気に入りの1本になりました。
1万円台で非常に作りのしっかりしたウクレレでテナーサイズもあるみたいなので入手してみたいですね~。(千円しか変わらんって⁉)
ボディサイドにサウンドポート加工を施しています。
中華ウクレレのEnyaさんのNOVA Uカーボンウクレレがサウンドポートになっていて真似てみました。
ギターよりも耳に近い位置に抱えるのでサウンドポートの効果も良く分かりますね~。
続いてテナーサイズのMAHALOのMH3vnaです。
MAHALOってペグとかのキクタニさんが出しているウクレレでテナーサイズで1万円以下のお安いのですがインドネシア製で現地の木材のセンゴンって聞いたことない木でコストを抑えて作ってあるみたいですがペグとかしっかりしたゴールドのオープンペグで指板とブリッジは一応ローズウッドみたいで黒々していてボディ材のせいでしょうか、テナーサイズなのにとても軽いです。
入手当初弦高がやや高め(6弦12Fで3ミリ)テナーサイズでネックが長いのでなるべく弦高を下げるべくサドル&ナット溝を削ったり手を加えております。
こちらもボディサイドにサウンドポート加工を施しております。
テナーウクレレにしては鳴りはややおとなしぎみですが、サウンドポートにして元気な感じに鳴っております。
MAHALOのウクレレってとってもリーズナブルで日本のでブランドでラインナップも豊富なので気軽にウクレレを始められる方にお奨めです。
4本目もテナーサイズでオール竹で出来たAKLOTのバンブーウクレレのAKBT26です。
これも1万円以下で竹で出来たウクレレってどうなんやろー⁈と興味本位で入手してみました。
ボディからネック指板・ブリッジと全て竹を細かく縦に繋いで出来たウクレレです。
竹は固めの材なのでテナーサイズとしてはやや重めらしいですが、私的にはそんなに気になりません。(サウンドポートで穴を開けた分少しは軽くなったかも...)
竹なのでボディ全体が白っぽい感じで大きく見えたりポジションマークとサイドマークも白なのでちょっと見えずらかったりしますが(黒のポジションマークのもあるみたい)竹のボディが経年で焼けた感じになるそうなので色の変化も楽しめたり、それを見越しての白いポジションマークなのか⁉
あと竹って湿気とかに強いらしくて日本の気候にもぴったりだとか、それよりも私ゃ〜、縦に繋げた竹が経年で剥がれたりしないものかとちょっと気になったり。
こちらもMAHALOと同じ様に弦高が高め(6弦12Fで約3ミリ)だったので低く調整しております。
こちらも、これでもか⁉と言わんばかりにサウンドポート加工を施しました~
音の方は竹って意外と良い感じで評判的にはコアとマホガニーの中間的な⁈鳴りとの事で意外に乾いたウクレレらしい音でしっかりと鳴ってくれるのですよ~。
コンサートサイズやカッタウェイ仕様のもあるみたいでお安いので他のも集めてみたくなりました。
竹と言えば以前にヤマハさんから出ていた竹ボディのアコギがありましたけど余り売れなかったのか直ぐに終売になったみたいですが、レアなので今や良い値段になっているみたいですね~。
このAKLOTのバンブーウクレレも何時まで販売されるかわからないので今のうちに買ってる方が良いかもしれませんね~⁉(知らんけど…)
今回集めたお安い最近のウクレレ侮っておりましたが中々どれもそれぞれに良いものでした。(弦高とか要調整のもありますが、まあ想定範囲内ですね~)
お安いのにどれもソフトケースとかおまけのチューナーとかも付いてたりします。
また夏に向かってウクレレを集めていきますのでまた紹介していきますね。
あ、ウクレレの練習もやっておこう!
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