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NO.286 ナショナル ラップスチールギター

何時もご贔屓頂いているFさんからまたまた年代物のラップスチールギターのご依頼を頂きました。

ケースを見た瞬間、あっ!また例のラップスチール⁈と判りました。笑

この前(NO.269)のと色違いのラップスチールで今回はネックが赤でボリュームが右側にあるので顔っぽくないですがモダンなデザインで可愛い感じです。

今回のは三脚のスタンドが取付けれるようになっているので膝の上に載せないでもいいみたいなんですが、ハワイアンみたいになるからスタンドは使わないとの事です…

ナットを交換して欲しいとのことで診ると木のナットに金属製の半円状のが乗っかっています(しかも木のナットはナットの溝とずれて付いてます。

前回のは元の配線が間違っていたりして厄介な案件でしたが、今回はナット交換なので早速、やってみます。

弾くときに弦を押さえるとピックアップに弦が当たってしまうとの事でとりあえずポールピースが出っ張っていたので少しさげてみて、サドルを上げると言っても金属製のL型のものがボディにべた付けで乗っているだけで土台毎上げないといけないので仕方なくその下にワッシャーをかまして高さを上げました。(ブリッジ下のザグリは弦のボールエンドが入る分スペースを確保しておかないといけないので干渉しないようにワッシャーで高さを3ミリ上げました)

交換前のナットは木でたぶん割りばし⁈みたいなちゃっちーのが付いておりました…

いきなりナットが変わっていますが、ナットの高さは15ミリで指板と溝の深さを差し引くと弦高は8ミリになって交換前から3ミリ上がって牛骨になりました。

何時もFさんはパーツを準備してくれて依頼してくれるので私も工賃だけ頂いてその分お安くさせて頂いております。

それに加えて依頼の際は事前にメールで依頼内容の写真を添付して頂いたり、現状の様子や依頼内容の詳細を伝えて下さるので本当に助かりますし、その後の作業もスムースになりますし、Fさんご自身がとても楽器の事に〔演奏も含めて〕とても精通されておられるので、依頼される側としてはそんな熱心なFさんの気持ちに応えたいという気持ちが少なからず湧いてきたりします。〔Fさんに限らず、私のところに大切な楽器を持って来てくれるって事で色々お話しを聞いたりして、そういう事をしながら毎回勉強させて頂きながら、好きな事を仕事に出来る事に感謝しながらやらせてもらっております〕


このラップスチールもアメリカから個人輸入で入手されようで日本で買うより(そもそも日本では手に入らない…)お安いらしいのですが、送料が結構しますのでそれなりの良い値段になりますね~。

そこまでして楽器を入手される貪欲さというか熱心さにほんとに頭が下がりますわ!

っていうか何かに打ち込めるって正直羨ましいですし、エネルギーも使うし好きやないと出来ませんよね〜。


少しはラップスチールの事を勉強しようと動画で観てみたのですが、ハワイアンみたいな曲のが多くて心地よくて少し眠たくなってきちゃいます。


沢山のラップスチールギターのご依頼を頂いてそれ以外のも合わせると10本以上はお持ちだと思いますが、これを入手されてからまた何本か買ってるみたいなので年内にまたご依頼が有るかも⁉︎しれません。

ほんとに毎月のように何かしらのご依頼を頂いていて上得意様のFさんですが、年間最多依頼賞でもあげたいくらいなんですが私もその分お安くしておりますので、まぁそう言う事で、また次の依頼も楽しみにしております。

何時も毎度ありがとうございます。😀



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