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No.285 ヤマハウクレレ NO.80

ヤマハの年代物のウクレレの弦高調整のご依頼を頂きました。

60年代に造られていたヤマハのウクレレでエントリーモデルながらオール単板で調べると当時のヤマハのウクレレはクラシックギターを作った端材を使って作られていたようで、その時によって使う木が違っていたようで市場に出回っている1本1本が違うみたいです。

塗装はラッカーみたいで良い感じです。

ラベルがダイナミックギターのみたいな感じで昭和チックな雰囲気があってとても綺麗なウクレレなんですが木のペグがまた良い感じなんですが合わせるのにコツがあったりでギア式のペグに変えたいところですが重くなるし雰囲気が変わるのでやっぱりオリジナルが良いかもですね。

トップはスプルース単板、サイドバックはメイプルのようで小さなボディなのに乾いた良い音がしておりますが、弦高が12Fで約3ミリでピッチが狂うので弦高を下げて欲しいとの事です。(オーナー様より、出来れば今日中にお願いとのことで急ぎでやってみます…汗)


予想していた通りサドルがブリッジに固定されていて外れないのでボディを傷付けないように養生してからサドルの上面を慎重に削っていきます。

元のサドルの高さが2ミリ程あったので1ミリ程削って弦を張っては弦高を確認して何回か削り直して元の弦高より約1ミリ下げれました。(チューナーで確認すると微妙にシャープしますがこの手のスケールが短いウクレレやミニギターなんで仕方ないですね)

弦高を下げると最初に出ていた鳴りが多少抑えられるか心配しておりましたが弾き易くなっても乾いたポロン、ポロンと可愛い鳴りをしております。

外観が殆ど傷が無くて状態がいいのでオーナーさんに何処で手に入れたんですか?とお伺いすると、ギター好きの人は大体知っている高架下のレコードとギターを置いてあるあのお店で奇麗なケース付きでお安く手に入れられたようで、私も以前あのお店でFG-110を買ったのを思い出しました(その時ケースがなくてビニール袋に入れてもらって電車に乗って帰って少し恥ずかしい思いをしたのを思い出しました 笑)あの前を通るとついつい置いてあるギターを見てしまいますよね~。

オーナーのEさんは先日、当方でこれもヤマハのFG-150F黒ラベルを購入いただいてそのギターも良く鳴っていたので私も気に入っていて黒ラベルっていいなぁ~っと思っていてそういうのに限って直ぐに売れるんですよね~。

FG-150Fと他にも同じ黒ラベルのFG-200(黒やからJ⁈)も持っていてフォークサイズとウエスタンサイズが揃って兄弟が出来たと喜んでおられました。(その黒ラベルもめっちゃ鳴るらしくて質屋さんにあるのをたまたま見つけて凄い鳴りがしていたので少し値切って、ととても買い物上手なEさんです)

Eさんとお話していると私と同世代みたいで聴いてきた音楽の趣味が良く似ていたのでとても楽しかったです。(やっぱり昔の音楽ばっかり聴いてしまいますよね~)

昔みたいにギターヒーローって最近はいないですよね~例えばジョンメイヤーとか?って言うと最近やったら、レッチリのフルシァンテいいよーって教えてもらってあんまり聴いていないんで今度勉強しときます~。

ととっても音楽とギター好きなEさんですけど弾き易くなったヤマハのウクレレとFG-150Fも可愛がって下さいませ。

メッチャ鳴るFG-200も今度見せてくださいねー!。






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