ご近所からお越しいただきましたAさんよりタカミネPTU-610の弦高調整・他のお依頼を頂きました。
タカミネのレアな全身バリバリのトラ杢のPTU-610です。
弦高が6弦12Fで3ミリちょい1弦側も同じく3ミリ位あります。
ネックが順反りしていてサドル高さにも余裕があるので低く出来そうなので1ミリほど下げてみます。
メイプルのトラ杢ってボディーの真ん中で左右に広がっている所謂ブックマッチって言いますが、トラ目の模様が目立つように左右で木目をずらしているのかたまたまなのか?、他のトラ杢のを観ても木目をずらしている感じがします。(知らんけど…)
タカミネのブリッジサドルは6~3弦側と2,1弦側がセパレートになっておりますが、この作りの方が2弦のオクターブのオフセットが合うようにこのような構造になっているのだと思うのですが、なるほどよく考えられているというかサドルを削るのもこの方が短いので少し楽ですね、1ミリ程削ってみました。
フレットとか磨いてみましたけどそんなにビフォーアフターで変わってないというか写真でみると頑張った甲斐がそんなに感じられないのが残念です~。
6弦12Fで約2.2ミリ、1弦2ミリに調整しました。
ボディー裏の下部に黒い板が貼られているので聞いてみるとぶつけて傷がついたのでピックガードを切って貼っているとの事で、良い感じで付いていたので最初からのデザインなんかなぁと思っておりました。
弾きやすくなったタカミネを弾いてみますとオールメイプルというこで明るめなとても歯切れのよい軽快な鳴りで気持ち良く鳴ってくれました。
アンプに繋いでみても良いプリアンプがついているので良い感じで音をひろってくれるので気持ち良く弾けますね。
オーナーさんにお渡しして弾きやすくなった事を喜んで頂けました。
ご友人さん達とバンドをやっていてアコギをする人がいなかったらしくて、丁度このタカミネがエレアコだし丁度良いという事でギターを担当しているそうでこれから弾きやすくなったタカミネの出番が多くなってくれたら嬉しく思います。
ほんとにご近所さんということなのでこれからも御贔屓の程お願い致します。
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