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NO.216 ヤマハFG-110

ヤマハのFG-110を入手してメンテナンスしました。

赤ラベルのFG-110です。

ヘッドのロゴが音叉マークなので後期型でサウンドホール上部のブレーシングに0310050と記載されています。70年製でしょうか、50年以上経過した個体にしては程度良くてメンテナンスしてどんな音が出るのか楽しみです。

外せるもの(弦・ペグ・サドル・ロッドカバー等)を全て外してボディーを拭き掃除してボディー内部を覗くと50年分の埃が溜まっていたので掃除機で埃を吸い取って固く絞った布巾で手を突っ込んで奇麗にしてみました。

外したオリジナルの3連ペグもばらしてギヤの汚れを掃除して給油して、外したネジの錆をワイヤーブラシで取り除いて、FG-110でよく見る指板に黒く塗った塗装が5F辺りまで所々剥げていたので塗料を綿棒に付けてタッチアップしましてあんまり奇麗にしすぎるとヴィンテージ感が無くなってしまいますが、1箇所奇麗にするとなんか徹底的にやってしまうんですよね~、と言いながらピックガードの弾き傷が気になったのでこれも磨いてピカピカにしちゃいました。

オリジナルの3連ペグは意外とスムーズに動いてペグボタンは写真で見るより黄ばんでキャラメルみたいな良い感じになってます。(普通黄ばみっていけないものと思われていますがギターのパーツに関しては黄んでいる方か雰囲気あって良しとされたりしますけど、あとラッカー塗装のクラックとか、ギターだけに許される特権のような感じがします)

赤ラベルはボディの中が塗装されてて、50年経ってもこのようにラベルが奇麗な状態です。その塗装の塗り方が結構雑で覗くとサイド板とのライニングから1cmくらい離れててサウンドホールから手を突っ込んで塗っていたのでしょうか、そんな感じです。

この内部塗装は手が掛かりますが、以前に真似してやりましたがこれをすると板が塗料で硬くなって音の反応が良くなったような気がしました。(あくまで個人的な感想ですが…)

フレットも磨き上げて、そんなに減っても無くて赤ラベルにしては奇麗な状態保ってます。

サドルは牛骨製だったので、少し削ってロッドを少々締めて何とか6弦12Fで2.5ミリと弾きやすい状態に調整出来ました。

流石に、50年以上経っていてサイドバックメイプル特有な乾いたパリッとした鳴りをしているのでメンテナンスしたご褒美を貰ったような感じがしました。

FG-110未だに人気があるのわかる感じします、FGのなかでもバックがメイプルのってこれと確かFG-75(輸出用モデルでこれはも少し希少で結構な値段しますが)当時の一番安いFGなのに一番人気があったりして何だか不思議な個性的なギターで久々にFG-110手に入れましたけど、やっぱり良いギターやなーって、でも久々にFGを弾くとブリッジの弦間ピッチが狭いので直ぐになれますが、女性や手が大きくない人には弾きやすいんでしょうね。

とっても状態の良いFG-110如何でしょうか、本体価格:28,000円(税別)で販売致します。

最近、店先に雀が寄ってきたのでパンとかをやると毎日のようにやってきて、段々となれてきて軒先のベンチに居たり、入り口のネックのドアノブにとまってたり、羽ばたいてアピールしてえさを催促したり、たまに慣れてきたのは店内に入ってきたりでフンをしたりしますが、可愛いのでついついえさをやってしまいます。(兄弟なのでしょうか、5匹くらい寄ってきますが、近所から苦情が来ない程度にこそっとやってます。)

雀ってかなり警戒心が強いみたいですけど、私の事ちゃんと覚えていて毎日寄ってきて結構頭良いみたいですね。

ちょっとふっくらしてきたかも!、なのでほどほどにしときます…。






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