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NO.212 モーリス トルネード AZ-12

ギター好きな高校生のY君がジャンクなモーリスの12弦のエレアコを入手して音が出ないので診て欲しいとのご依頼がありましたので紹介します。

以前に紹介した(NO.171)モーリストルネードEZをÝ君に格安で譲ってあげてとても気に入ってもらって、それの12弦バージョンのAZ-12を格安で入手したけれどアンプから音が出ないんですよ~!、とほんなら診てみよか~ということでやって来ました。

音が出ないんですがアンプにつないでピエゾ素子をドライバーで軽く叩くと少し反応していたのでこれは何とかなりそうでしたので取り敢えず9Vバッテリーを交換してプリアンプやジャックの電装系に接点復活剤を入念に塗布してダメもとでボリュームノブやイコライザーをゴリゴリと動かしていると少しずつ音が出だして繰りかえしてやっていると、なんという事でしょう!ちゃんと音がでたのであります。(単に接点が劣化していただけだったみたいです…やれやれ…)


ボディの中も何だかザラザラと音がしてて砂みたいなのが入ってたので奇麗に掃除して、幾つかの打痕をタッチアップして1弦がフレットの端に引っ掛かって戻らない症状があるって聞いてたので裏技で修正して各部を磨き上げて新品弦に交換しますとジャンクな12弦ギターを無事復活させることが出来ました。

この前に来たとき3本ある12弦ギターを弾いていて12弦ギターが欲しなったんやろ⁉って聞くとそのようで、何とか無事に直って良かったね!

高校生なのにクラシックギターからアコギ、エレキを沢山もってて殆ど私ん所に持って来てくれて何時もメンテナンスさせてもらってるので、今回も特別サービスでやらせてもらいましたよ!

6弦のEZと違ってこのAZ-12はボディ厚があってオベーションで言うディープボウルなので生鳴りも中々あって、弦高も低くてとっても弾きやすい12弦ギターです。

ゴールドペグだったりヘッドの形がアダマスを意識してる感じで当時は結構な価格してたんでしょうね。(流石にブリッジピンは強度の問題で普通のタイプですけど、ピンじゃない穴を通すタイプは...それをやるとブリッジが持たないでしょうね、と思ってたらオベーションは12弦でもピンレスのブリッジ⁉︎、大丈夫なんかい!)


特徴的ないかついヘッド形状がどうかなぁ⁉と前から思っていたんですけど、実際に見てみると慣れてくるとういか段々カッコよく感じてきました。

このヘッドの形、何かに似てるねんけどなーってY君と話してて、こんな顔した怪獣がおるねんって名前が出てこなくて後で調べるとそうそうメフィラス星人って、頭の形と目みたいなのが4つある所なんかクリソツで2人でヘッドの形で盛り上がってました。

(メフィラス星人ってウルトラマンと戦わずに、宇宙人同士は戦っても意味がない!私の欲しかったのは地球の心ってセリフが意味深でとても知的で不思議な怪獣なんよねー)

私も中々このトルネード気に入ったので、機会があればメフィラスヘッドのをゲットしてみたいです(確か6弦でもメフィラスヘッドがあったような…、ほんと意外とカッコいいんですよ、ってか慣れてきます、笑)

ヤマハのFGのバルタンヘッドは皆さんよくご存じだけどこのメフィラスヘッドはこれから呼び名が定着してくれたら何だか嬉しいかも!


復活したトルネード弾き倒して楽しんでくださいませ。




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