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NO.206 アリアプロⅡ PE-60

最終更新: 4月18日

80年代のアリアのPE-60を入手しましたので紹介します。

ヘッド裏のシリアルナンバーから82年製のPE-60の様です。

持っている韓国製のPE-DELUXEと比べてマツモク製のこのPE-60の方が作りが良いように思います。(後で比べてみます)

40年近くたった個体にしては奇麗な(かなり磨き上げました)ブラックボデーにゴールドパーツのゴールドかなりくすんではおりますが希少なマツモク製のPEです。

見た目はレスポールと同じ形ですが70年代後期、コピーモデル全盛期にオリジナルモデルを打ち出していったアリアの代表的なPEですがこのモデルにも使われているパーツを見ると可動範囲の広いブリッジは高さ調整のスタッドにセットボルトで止めるようになっていて弦を外しても抜けないように工夫していたり、テールピースは弦を引っ掛けて止めるようになっていて一味工夫されております。

スイッチ類、コントロールノブのボディのザクリ加工等手の込んだ作りが感じられます。

PEと言えば、ネックのヒール部を斜めにカットしたヒールレスカッタウェイが代名詞でハイフレットがスムースに押さえられる工夫がこちらにも施されています。

コントロールノブは同時期のRSに使われているのと同じノブが付いてて、80年代のギターって感じがします。

上位機種のPE-R80はトップ・バックにカーブド加工が施されていて指板のインレイももう少し豪華だったりで結構良い値段になっていますが、いつか入手してみたいです。


有名アーティストもPE使ってますが、国内だったら当時は渡辺香津美さん、松原正樹さん(故人)、福山雅治さんもデビュー当時からずっと使ってたり、海外だったらやっぱり当時好きだったジャーニーのニールショーンのケーラーのトレモロがついた凄いトラ目のPEがかっこよかって、YouTubeで83年の武道館ライブでメインギターで使ってて凄く良い音だして痺れますね~。スティーヴ・ペリーの透き通ったボーカルもサイコーで今聴いてもいい曲ばかりで懐かしさがこみ上げてきました。

初代ボーカルのスティーヴ・ペリーに関しては、87年に脱退、96年再加入、98再度脱退後、2二人もヴォーカルが変わって2007年に現在のヴォーカルのアーネル・ピネダに変わるまでバンドも低迷していたように思いますが、アーネル加入については貧しかったフィリピン人の彼がヴォーカルを探していたニールショーンがyoutubeで彼の歌うのを見つけてジャーニー加入に至った事は後に「ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン」映画化されて現在のアメリカンドリームみたいな話があるんやなーと知ってはいましたが未だに観ていないのでまたじっくりと映画を観てみたいと思います。

ニールがほれ込んだだけにアーネルのボーカルも素晴らしいですが、ニールがもうPEを使っていないのがちと寂しいと感じるのでありました。

また話がまた脱線しましたがPE-60の本体を覗いてみます。

フロントのP.Uを外すとマツモク製の証であるネックの根元に念押しのねじ止めがされています。

以前のオーナー様がオリジナルP.Uの音が気に入らなかったようでギブソンSGに付いていたP.Uが取付けられていてとっても太い音が出ます。

それにより元々付いていたタップスイッチが2個とも外されていますが音は良くなっているとの事でした。

PE-DELUXEと比べてみました、ボディ裏側のヒールレスカッタウェイのカットがPE-60の方が斜めに大きく、前から見てもボディとネックの継ぎ目がPE-60の方が少し深いので最終フレットまで弾きやすいです。(PE-DELUXEはカッタウェイの角を削って最終フレットにとどきやすいようにPRS風にカスタマイズ⁈してます)

ボディもPE-60の方が分厚くて白いバインディングも太くてやや重めです。

比べると国産と韓国製のPEの違いがよくわかりました。

初代のPEも作りが良くて希少で海外でも評価が高くてちょっと手が出ませんが、オリジナルを意識し過ぎてロングスケールやしピックアップがパワー出すぎてみたいな情報を見ましたが、後期のこのPE-60やR80は実用的なミディアムスケールになったので未だに人気があるみたいですね。

改めて80年代のメイドインジャパンの作りの良かったPE-60をゲット出来て良かったです。

やっぱり、PE- R80欲しいな~!そしてジャーニーの曲も何か弾けるように練習せねば…。




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