PIRLESに続いて飯田楽器製のモーリスF-18です。
モーリスのFシリーズ(75年製位まで)のを多数(たぶん30本以上)所有している中で一番気に入っている子です。
これに限らず、飯田製のFシリーズはネックの握った感じがVネックで個人的にとてもしっくりとしていてそこが気に入っているポイントで寺田楽器のfFシリーズはUに近い普通のネックシェイプでメーカー毎の違いがあります。
音の印象は飯田製はやや控えめなしっとりとした鳴りに対して寺田製は深みのある鳴りの印象があります。
このF-18は以前に少しでも鳴りを良くしようと塗装全体を薄く剥いで薄くしてその後耐水ペーパーで磨き上げて仕上げたり、サドル牛骨化、ナットスキャロップ、オープンタイプペグに交換、鼈甲タイプのピックガードに替えたりと手を加えていて愛着があります。
元々ヘッドのロゴが剥がされていますが、この方がかっこいいと思っています。
塗装を剥いでマット仕上げ風になっているので持つと軽くてとてもしっくりきます。
音もしっとりしていて指弾きで気持ちよく弾けて気に入っています。
バック板の木目が特徴的で板目の豪快なローズ系の面白い木目をしています。
沢山持っているFシリーズですが、昨日オークションで裏板がこれよりも派手な如何にもハカランダっぽいF-15(寺田楽器製)を見つけてついポッチっとしてしまい、またFシリーズが増えてしまいました。
そちらもメンテナンスしてから紹介します。
こちらの飯田製モーリスのF-18売りたくないんですけど、欲しい方おられましたら…
販売価格:25000円 本体のみ(税込み)で販売します。
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