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NO.118 GODIN A6

ギルドÐ-140に引き続き、U様よりゴダンA6の全体チェックのご依頼いただきました。

アンプにつないで電気系統に問題が無かったので全体の磨き上げ、ネック調整等を行いました。

外観はアコギと言うよりもエレキみたいでボディも薄くテレキャスターみたいな形をしています。

弾くとアコギとエレキの中間みたいな感じで軽くとても弾きやすいギターです。

ボディを磨いていくとボディ全体にベトっとした汚れの層があってかなり時間をかけて磨いて一皮むけたような感じで少し輝きが出ました。

ペグもワックスの固まったような白い斑点が付着していましたが奇麗に取除いて黒く輝きました。

バックパネルを明けて覗いてみると空洞になっていて、セミアコのような構造で生音でもソリッドボディより鳴るようになっていて、やはりこのギターはエレアコとしてハウリングしにくいように考えて作られているのだなぁと実感しました。

仕上がったゴダンA6はアンプにつなぐと癖のない素直な音で軽くて操作性が良いのでライブで重宝しそうなこのギターをチョイスされたオーナー様のセンスの良さを感じました。

仕上がったゴダンに続いて3本目のご依頼を頂き、今度はエレキでかなり年期のはいったフェルナンデスのストラトがやって来ましたのでまた仕上がったら紹介しますね。

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