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第32回 jumbo F-25

最終更新: 2月4日

今回のご紹介はスロテッドヘッドのアコギ第3弾になりますjumboF-25でございます。


スロテッドヘッドの第2弾の紹介直後、常連様からタイミング良くこのjumboF25をお預かりすることになりまして今回のご紹介に相成りました。

このアコギは私も以前からいいなぁと思っておりまして、jumboといえばマーティン研究家として有名な田原良平氏が創設した昭和40年代の楽器メーカーで、モーリス楽器の創設期にも同氏のサインがラベルに記載されているものがあり、日本のフォークギターの重鎮的な方のようでどんな音が出るのか楽しみです。

最初の印象は50年近く経過したギターとしては綺麗な外観でヴィンテージな趣を醸し出しておりましてネック幅が広く握った感じがクラッシックギター的な感じでした。

調べた情報によるとこのF-25はトップ合板だと思っていたんですが、サウンドホールの断面を老眼鏡でじっくりと見ますとどう見ても単板のようで音の方の期待が膨らんできます。

弦高を測ってみると6弦12fで約3㎜とやや高く、ネックも順ぞりしておりましたので、オーナー様にネック調整の確認をとり、硬くて動かなかったロッドのナットを緩める方へ回すと何とか緩んだのでナットを取り外して、潤滑剤を塗布して再度ロッドを強めに締めこんだ状態で弦高が約0.5㎜下げることが出来まして調整前より弾き易くなりオーナー様に報告し喜んで頂けました。

調整後に弾いた感じは、私の場合ほとんど指弾きなのでスリーフィンガーの曲がこのギターに合うような感じです。ややネックが太いのが気になるくらいで今風な音ではないですが70年代当時の歌物の曲なんかがぴったりなおじさん達にはたまらないアコギだと実感してしまいました。お預かりしているギターですが、個人的に欲しいギターになりました。



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