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アコギ紹介26

更新日:2020年2月18日

モーリスのエレアコTC-1Jのご紹介です。

90年代に登場したモーリスのエレアコトルネードシリーズと共通のバック素材にグラスファイバーを使用したTCシリーズですがこちらはトップ合板の廉価版ですが最上位のTC-1LTD(30万)も同じバック材なのでお買い得ですね。

こちらのギターは泉谷しげる氏がライブで愛用していたのでファンの方は見覚えがあるのではないでしょうか。泉谷モデルはTC-601ですが、こちらより5000円安いトップがキルテッドメイプルの派手な赤と青のがカッコよかったです。何せあの泉谷氏の激しいライブに対応するギターですから耐久性はオリガミ付きで敢えて丈夫なトップ合板をセレクトしたんでしょう。

10年以上前ですが泉谷さんが地元のプレンティで何周年かのイベントで無料のライブがありましてその時も赤い601で登場しまして、プレンティ広場が満員になって例の激しい口調で「おまえら!ただで俺のライブをみやがって、ただじゃ帰さねえさねぞー」といって会場全員が強制的にタテノリをさせられまして、楽しいライブで私もすっかりファンになってしましました。泉谷さんの横で弾いていた元・アナーキーの藤沼伸一さんのギターもグルーブ感がすごくてカッコ良かったです。

そんなこんなでこのシリーズには思い入れがあって機会があれば、泉谷さんと同じTC-601を入手したいと思っております。

こちらのTC-1Jは状態も綺麗で電気系も問題なく、弦高も低めで弾き易い状態です。

少し手を加えて、ナットのスキャロップ化と座って弾く時の滑り止めを貼り付けています。

このギターのえぐれた独特なカッタウェイのデザインはモーリスの現行の高級モデル(S-96)にもほとんど同じボディの外観でTCシリーズの流れが受け継がれているのが嬉しいです。

やっぱりこの形はカッコイイですね。(売却済みです)

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