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アコギ紹介18
初登場のヤマキのNO.120です。
前オーナー様からお譲り頂いた際、購入後ほとんど弾いていなかったとのことで外観も綺麗な状態でしたのでどんな音がでるのか楽しみでした。
入手後、裏板のブレージングが一部浮いていたので再接着後弦を張って弦高を確認したところ6弦12fで3.5mm程度な為、ネックアイロンとサドル調整で約2.8mmまで下げることができました。金属部もピカピカに磨き、化粧直し完了しました。
ヤマキのドレッドノートサイズはお初でしたがこれといって特徴のないオーソドックスな外観ですが作りの方はさすがのヤマキで低価格帯のギターでもきちんと作られていてナット・サドルは牛骨でした。バック・サイドのローズウッドの木目が綺麗にでていいて、良い材料を使っています。音の方はストロークで弾くとガンガンと鳴り、特に低音が迫力があります。指板、フレットの状態からあまり引き込まれていなかったような感じなのでこれからもっと鳴りが良くなると思われます。
御試奏、ご来店お待ちしております。