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アコギ紹介17
更新日:2020年2月18日
今回のご紹介は、鈴木バイオリンF-18です。
鈴木のアコギは初めての紹介だとおもいますが何本か所有していますのでぼちぼち紹介していきます。このアコギも入手後状態が良くなかったのでいろいろ手を加えています。弦高が高かったのでネックリッセットをしたりで6弦12fで約3㎜とやや高めではありますがテンションがきつくないので丁度いい感じです。
すごく雰囲気代のあるアコギで、年式もわかりませんがヴィンテージテイスト満載です。3連ペグ、0フレット仕様、ネックヒールがクラシックギターのようです。
ネックはナット幅が40㎜と細くその分厚みがあるかまぼこ型です。
サイズ的には丁度クラシックギター位のサイズでしょうか、どこかヤマハFG75に感じが似ています。あちらは、人気でプレミア価格になっていますが、鈴木もいい感じです。
音の方は、とても音が枯れていて小さめなボディから大きな音が出ていてギブソンっぽいブルージーな曲がとても合いそうな音です。
ネットで調べたら、スペックは、トップはスプルース、サイドバックはカエデ(メイプル?)らしく裏から見ると薄っすら杢の模様もありとても雰囲気あるアコギです。
また状態がいいのがあれば集めたいです。(売却済みです)